目指せ美脚美人!足のセルライト除去法【完全版】

原因と4つのタイプ

そもそも足のセルライトとは何か、主な原因、メカニズム、4つのタイプについてまとめました。タイプ別に適したケア方法も紹介。

足のセルライトができる原因とメカニズム

セルライトは、長い時間をかけて脂肪が変異してできるものです。正常な皮下脂肪の場合、中にコラーゲンの繊維が張り巡らされていて、リンパや毛細血管がスムーズに通ることができます。手で触るとぷにぷにと柔らかく、食事や運動などでも減らすことができますよね。

セルライトができる原因セルライトができるメカニズム

正常な脂肪細胞とセルライト化した脂肪細胞

ところが、脂肪や老廃物が体の中に蓄積していくと、皮下脂肪がスポンジのように脂肪・水分・老廃物を吸収して、コラーゲンと絡みあって肥大化してしまいます。触るとガチガチに固く、リンパや血行も悪くなったものがセルライトの正体なのです。

つまり、セルライトができる主な原因は、脂肪や老廃物を排出できずに溜めこんでしまうこと血行不良、基礎代謝の低下、冷えやむくみ、運動不足、食生活の乱れなども影響してきます。

とくに下半身は血行が悪くなりやすいため、セルライトは太ももやヒップを中心につきやすいのです。

セルライトができる原因について、項目別にもう少し詳しく説明しましょう。

内臓の冷え

内臓の冷えは、セルライトができる原因の1つ。内臓が冷えると体の中の酵素の働きが鈍り、代謝が低下します。その結果、脂肪が燃焼しにくい体に変化。冷えた内臓を守ろうとして体が脂肪をため込んでしまうため、体の中の脂肪が増えてセルライトができてしまいます。

セルライトによって血の巡りが悪くなると、一層体が冷えてしまうことに。「体が冷えるとセルライトができる」という悪循環により、セルライトが増えてしまうのです。

むくみの蓄積

体の中に余分な水分が溜まっている状態をむくみといいます。このむくみもセルライトの原因。体の中に余分な水分や老廃物が溜まっていると、脂肪細胞が取り込んで肥大化しセルライトになってしまいます。水分の蓄積によって体が冷え、代謝が低下して脂肪が蓄積しやすい状態に。

また、足は心臓から離れているため、血液やリンパ液が上半身に戻りにくい性質があります。その結果血液や水分、老廃物が下半身にたまり、むくみとなってセルライトを増やしていまうのです。

習慣化した喫煙

体にさまざまな影響を与えるタバコは、セルライトにも影響を及ぼします。タバコには血管を収縮させる機能があり、喫煙が習慣化すると血の巡りが悪い状態に。すると代謝が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。

そのまま放置しておくと、老廃物が皮下脂肪と結びついてセルライトを形成。血行不良から冷え性を招き、代謝が下がって皮下脂肪もますますつきやすい体質になってしまいます。セルライトが気になる人は喫煙の習慣を見直す必要があるでしょう。

慢性的な運動不足

足をつまんだときにぷよぷよしているようであれば、足の筋力が低下している証拠。足には重要な機能があり、下半身に流れてきたリンパ液や血液を上半身に戻すポンプの役目を担っています。足の筋力がなくなると血液やリンパ液がうまく運べなくなり、下半身に老廃物がたまってむくみになってしまうのです。

また、女性は男性よりも筋肉量が少ないため、たまっている水分や老廃物を押し流す力が弱く、むくみに悩まされることが多いと言われています。

バランスの悪い食生活

塩分の多い食事、味の濃い食事を多くとる人もセルライトができやすくなります。体の中の塩分濃度が高くなると、それを薄めようとして体が水分をため込んでしまうからです。脂肪分が多い食事は体の中に脂肪が蓄積し、血行不良を引き起こして代謝が下がるためセルライトが増える原因になります。アルコールも体の中に水分を溜めてしまう性質があるため、セルライトの蓄積に影響を及ぼします。

ストレスと睡眠不足

ストレスや睡眠不足もセルライトができる原因です。睡眠不足が長く続くと自律神経が乱れて代謝が下がることから、体の中に老廃物が溜まりセルライトができることに。また、自律神経の乱れが続くと血管が収縮し、体が冷えて皮下脂肪やセルライトの増加につながります。

ストレスについても同様ですが、強いストレスを感じた場合はホルモンバランスが崩れてセルライトの原因なりますに。ストレスによって成長ホルモンの分泌が阻害され、脂肪が燃焼しなくなり体内に脂肪が蓄積してしまうのです。

知っておきたい4つのタイプ

実はセルライトには種類があり、人によってタイプが異なります。次に代表的な4つのタイプと、それぞれの原因、効果的なケア方法などまとめたので、こちらも参考にご覧下さい。

脂肪型セルライト

セルライトに悩む人の半分が当てはまる、最も典型的なタイプです。原因は、食事や運動不足によって皮下脂肪が増えること。たんに肥満が原因なので、ダイエットと同じような方法でケアできます。他のタイプより解消しやすいと言われています。

筋肉質型セルライト

過去にスポーツをしていた人などの一部に見られます。原因は、鍛えられた筋力が急激に落ちること。このタイプのセルライト除去は最も困難と言われていて、エステなどの専門機器による施術と、自宅でのケアを長く続ける必要があります。

むくみ型セルライト

脂肪型に次いで多く、3人に1人がこれに当てはまります。原因は、むくみや冷え症による代謝の低下。日頃からとくに下半身まわりを重点的にマッサージを行い、体を温めたり、便秘を解消する体質改善にも取り組みましょう。

繊維化型セルライト

セルライト特有の皮膚の凸凹がとくに目立つ、オレンジピールスキンなどの方が当てはまります。全体の約10%と該当者は少ないですが、他のタイプでも放置しておけばこれになります。ここまで来ると、個人でのセルライト除去は難しく、エステサロンや美容医療のマシンによる施術が必須です。

できてしまったセルライトを根本から撃退するには

長い時間をかけて蓄積したセルライトを除去するのはなかなか大変。ここでは今日からでもできる自宅ケアから、確実にセルライトを除去したい人のためのエステ・美容クリニックまでまとめてご紹介します。

自宅ケア

自宅でできるセルライトケア方法には次の7つがあります。

  • 食生活改善
    塩分や脂質の多いインスタント食品やファストフードを控えて、カリウムを含む海藻類を食べるよう心がけましょう。体内の水分や塩分を排出し、セルライトを減らす手助けになります。
  • 運動
    運動によって血液やリンパ液の流れが良くなり、むくみ解消が期待できます。仰向けに寝そべって足を動かすセルライト除去体操がおすすめ。また、ウォーキングもふくらはぎの老廃物排出に有効です。
  • マッサージ
    マッサージは血の巡りを促し、代謝を上げる効果があることから、脂肪燃焼やセルライト解消に有効と言われています。足の裏からふくらはぎにかけてしっかり押すのがポイント。マッサージ専用グッズを利用するのも効果的です。
  • 入浴
    セルライト除去を考えるのであれば、お風呂にしっかりつかるのがおすすめ。血やリンパ液の巡りがよくなり、老廃物の排出が促されます。血行促進効果がある入浴剤を使うのも有効です。
  • 睡眠
    寝る前はリラックスできる環境を作りましょう。足を15センチほど高くして眠ると、血流が滞るのを防ぎむくみ予防になります。
  • 冷え対策
    内臓の冷えを防ぐために、お腹や腰を温めることが大切。お風呂に入るときに血行促進効果がある入浴剤を使うのも有効です。

自宅ケアのメリットとしては手軽に始められることですが、デメリットとしてはすぐに効果が見えないこと。気長に続けることが大切です。

エステ

自宅ケアに限界を感じたらエステを利用するという手もあります。

メリットとしては、きちんとカウンセリングが受けられるので、セルライトがついてしまった原因が明らかになること。プロの目線で的確なケアが受けられるので、セルフケアよりも効率のいいセルライト解消が見込めます。エステは専門の機械でしっかり脂肪を分解し、老廃物を排出するよう促してくれるので、すでにできてしまったセルライトの除去にも高い効果が期待できるのが魅力。痩身や肌質アップを見込めるエステもあるので、美しさを追求する人におすすめです。

デメリットとしてはある程度費用がかかることですが、逆にお金をかけることで本気でセルライト除去に取り組めるかもしれません。施術後の生活習慣へのアドバイスももらえるので、リバウンド防止にもなりそうです。

美容クリニック

即効性を求める人には美容クリニックがおすすめ。

メリットは最新の医療技術でセルライト対策ができること。皮下組織の脂肪細胞を吸引・排出するので、リバウンドの心配がありません。また、部分的にセルライトを吸引できるのも大きな特徴。セルライトの多い部位や少ない部位に合わせて施術方法を変えてくれるので、効率よくセルライトを吸引することが可能です。

デメリットは人によって炎症や副作用を感じる場合があること。体質にもよりますので事前に専門医師との相談が必要です。

セルライト除去効果をしっかり感じたい人はエステサロン

セルライト除去効果をしっかり感じたい、セルライト除去と一緒に痩身や美肌を目指したいという人にはエステがよいでしょう。

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